2013年08月06日

短波放送2

何10年か前は短波放送といえば多分に政治的なものであった。 中国や北朝鮮はもちろん、ベトナムもニャンザン(ベトナム共産党機関紙)の論調と米軍に対する戦果の報告ばかりで、西側もヨーロッパではいくつかの反共宣伝放送を一日中放送していた。モスクワ放送はそれほど政治的ではなかったが、ソビエトは別に「自由ラジオ」(Radio Liberty)という宣伝放送を西側ヨーロッパ向けに実施していた。R.Liberty1970[1].jpg現在と違って検閲できない電波の垂れ流しは東西とも無秩序で、出力も1000KWを超えるであろうもので音のつぶしあいの様相もあった。 ウスリー川で中国とソビエトが戦闘になった時も人民解放軍はソビエト部隊を殲滅したそうであるが…ソ連軍の10倍以上の死者が出たのだから殲滅とはウソだったろうな…とにかく短波放送はウソのつきあいであったともいえるだろう。

現在でも数少ないが政治宣伝放送が存在する。お隣では北のラジオはは全てが政治宣伝だが、韓国側も北に向けて専用局2局が電波を出している。下の録音は南から北に向けてのVoice of Peopleという工作放送局であるが、よくわからんが300kmミサイルとか50kmミサイルとかゆーとる。

放送局IDは開始10秒後の Yeogineun joseon nodongja chongdongmaeng-eseo bonaedeurineun inminui sori bangsong-imnida. であるが、何言ってるか????? まぁ韓国なので平壌を火の海にしてやるといった下品なことは言っていないと思うが。。。



”ぐぉー”というバックグラウンド音は北側の妨害電波。普段はもっと強烈で南の音はほとんどつぶされるがこの日は電力不足であったのかもしれない。

posted by ぐ at 16:32| Comment(0) | ふつーのラヂオ
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